寝不足が太る3つの理由???

2023/01/18

睡眠不足が続くと太りやすくなります!!

ホルモンが分泌される時間帯は?

レプチンは、満腹感をもたらし、
グレリンは、空腹感をもたらして食欲をコントロールします。

空腹を感じさせるグレリンは、ダイエットの邪魔者のように感じますが、
その一方で成長ホルモンの分泌を強く促す作用があります。

成長ホルモンは、眠っている間に細胞の新陳代謝を行い、
日中に傷ついた体内の細胞を修復する役目をしています。

細胞を新しく作り替えるので、成長ホルモンが出れば体内に貯蔵している脂肪を分解して糖に替え、そのエネルギーを消費します。

セロトニンとメラニンは、睡眠や体温などの生体リズムを司っています。
朝日を浴びるとセロトニンが分泌されて体温が上昇し、身体機能が活性化します。
メラニンは眠気をもたらすとともに、深部体温を下げて眠りにつきやすくします。

眠る時間帯はいつでもよい。

レプチンとグレリンは、食事時間と連動して分泌されます。
成長ホルモンは眠る時間にかかわらず、深い眠りの時に分泌されます。
セロトニンは光の影響を受けてメラトニンを作りますが、
同時にメラトニンは睡眠の有無にかかわらず、また光が当たらない条件のもとで作られます。